これまでの歩み 

ファームエイド銀座について

ファームエイド銀座は、銀座3丁目の紙パルプ会館で、年4回開催されるお祭りです。都会の真ん中でミツバチを飼うことで、美味しいハチミツを味わい、自然を感じ、仲間と楽しみながら活動している銀座ミツバチプロジェクトが、活動を通じて「人と自然の共生」を学び、様々なつながりの大切さに気がつきました。 都市で私たちが毎日何気なく食べているものには、里山や奥山そして海のたくさんの地域が関わり、多くの人の想いが込められています。ファーム・エイド銀座は、そんな地域と人を銀座から応援するイベントで、紙パルプ会館の中と外で地域限定の野菜や特産物を売ったりしています。

 

2006年

3月28日銀座紙パルプ会館屋上45mにて、西洋ミツバチの養蜂を開始。
11月4日青空市場を試験的に開催

2007年

5月3日地球文化祭!エンジョイ・エコ・ハートフルフェスタ2007開催
王子ホールを3日間借り切って、音楽劇「オペラthe銀座・銀ぱち物語」を開催。
10月14日青空市場を開催

2008年

地域の生産者を応援するイベント「ファームエイド銀座」を年6回開催し、全国の地域と顔の見える関係が始まる。 農林水産省公式資料農業白書に載る。

2009年

5,7,9,11月辺りで年4回開催することになる。
ファームエイド実行委員会を立ち上げる

昨年5月のファームエイドでは新潟フェアを行い、 新潟を全面的にPRし、佐渡の鬼太鼓を紙パルプ会館、松屋銀座、ナイルレストラン、十字屋 等で披露した。
その後、新潟と繋がり、銀座の屋上で茶豆を育てるイベントなどを行い、 新潟市長や銀座のクラブのママ達と苗の数よりも報道陣の方が多い苗植え式を行う。
(この茶豆は収穫時は松屋銀座で茶豆のマカロンになった。)

昨年7月のファームエイドでは農業環境フォーラムという 農業、環境分野の第一人者を30名以上集め、大討論会を行った。
2009年7月農業環境フォーラム報告書
その時には農林水産省の若手の皆様も20名以上ボランティアで参加して頂き、 各セッションで書記をして頂いた。

9月にはジャズフェスティバルを行った。
銀座ハチミツを銀座社交料飲協会のバーテンダーの皆様にカクテルを大量に作って頂き、 ジャズを聴きながら銀座ハチミツカクテルを楽しんだ。

11月は1年の総括で新潟トッキー、茨城ハッスル黄門、岡山ひめっ娘など 様々なゆるキャラたちが紙パルプ会館を駆け巡り賑わいを見せていた。

2010年

3月8日に農業生産法人銀座ミツバチを資本金328万円で設立。
銀座2丁目マロニエゲートビル第2養蜂場設置する。
新たに地域活性フォーラム「BEEアクション」とミツバチに関するフォーラム「ミツバチフォーラム」を加える

4月29日(木)「宇和島フェア」を行い宇和島の鯛飯、愛媛みかんを取り上げた。
ブラッドオレンジは銀座のバーテンダー世界チャンピオン岸様にレシピを作って頂き、一流の皆様にカクテルにしていただいた。
また、館外で牛鬼という縁起物を出し、話題を呼んだ

7月17日開催は新潟をメインに、熊本、福島、日本で最も美しい村連合等の地域取り上げる予定