農業環境フォーラム講演者リスト 

毎回様々な専門家の方たちを講師にお迎えし、食の安全について語ったり、生物多様性の点から議論したり・・。貴重な意見を聞きながら皆で討論したりします。

 
原 耕造(はら こうぞう)

原 耕造(はら こうぞう)

1 【生き抜く】  ~命をいただく~ 報告者

メッセージ
人と自然は共生するのではなく、人は自然と一体不可分の関係です。
田んぼ土の中にいるイトミミズから母の胎内を感じ、水の中にいるオタマジャクシやゲンゴローから稲との一体感を感じ、水の上のトンボやツバメから風の便りを感じてみませんか。





特定非営利活動法人生物多様性農業支援センター理事長田んぼの生きもの調査活動を全国で展開し、 韓国での活動も支援している田んぼが食料を生産するだけでなく様々な命を育んでいることを普及する ための人材養成活動や映画「田んぼ」のプロデュース活動をしている

小黒 一三(おぐろ かずみ)

小黒 一三(おぐろ かずみ)

1 【生き抜く】  ~命をいただく~ バスセッション助言者

メッセージ
アフリカと関わって30年、ホテルを建てたケニアの国立公園の丘に立つ度に、結局一番愚かで野蛮なのが我々人類なのではと、思い知らされる。大パノラマに共存し、草を食むゾウの群れに最高の知性を感じるのは私だけなのだろうか。





1950年東京生まれ。1975年慶應義塾大学法学部卒業。同年、株式会社平凡出版社(現・株式会社マガ ジンハウス)入社、雑誌「ブルータス」「クロワッサン」「ガリバー」などの編集を担当。90年同社を退職し、 (株)トド・プレス設立。99年、世界的に見ても類のない環境ライフスタイルマガジン「ソトコト」を発刊。

境 眞佐夫(さかい まさお)

境 眞佐夫(さかい まさお)

1 【生き抜く】  ~命をいただく~ 話題提供者

メッセージ おいしい事と安心安全な事は 別々でなく ひとつの事 生きているものの命をいただく感謝をわすれずにいただきます。








熊本市出身。大学卒業後5年間の米国料理修業を経て、82年熊本市にデーブスレストランを開店。 93年の泥武士開店以降、オーガニックの啓蒙とともに、オリジナル商品の開発・提供を開始。 99年より東京進出、銀座に「ぎんざ泥武士」、青山に「45dav」等を出店。

中村 和代(なかむら かずよ)

中村 和代(なかむら かずよ)

1 【生き抜く】  ~命をいただく~ 話題提供者

メッセージ
重い病気や心の疲れで元気をなくした人たちも、
好きなものなら食べられる。
食べることで元気がよみがえる!
心をこめて作られた素材や料理は、
すごいパワーで人を生かす。
そして、けして捨てられない‥




大阪で生まれ、7歳まで育つ。おいしいものや旬のもの、いいものは分け合い伝え合いたい。(株)朝日エル の社是は「自分たちが良いと思ったことを仕事にする」。健康や介護、サステイナブルに関わる情報の分か ち合いが使命?と思っている。

安井 浩和(やすい ひろかず)

安井 浩和(やすい ひろかず)

1 【生き抜く】  ~命をいただく~ 話題提供者

メッセージ
生産者と消費者を結ぶ役割である「販売者」というポジションで毎日店頭に立たせて頂いてます。
生産者の代弁者、そして消費者の代弁者として「販売者」とは何かを日々学ばせて頂いております。
「販売者」だから出来る事は何か?毎日の両者との対話の中にヒントがあると思います。




1978年早稲田で生れる。父の経営するミニスーパー「稲毛屋」で3歳から働く。 平成19年10月に独立し 早稲田の町に貢献する店「アンテナショップこだわり商店」を早稲田でオープン。 高齢者雇用・障害者就 労支援など様々、「良い事」を実践中!父は小泉チルドレンの1人、衆議院議員の安井潤一郎。

足立 直樹(あだち なおき)

足立 直樹(あだち なおき)

2 【正 す】   ~私たちと自然の法則~ 報告者・バスセッション助言者

メッセージ
持続可能な社会に欠かせないのが農業であり、
生物資源を基盤とした産業です。
自然の仕組みに学ぶ産業が再び主流となるように、
21世紀の企業が尊重する自然の法則を皆さんと一緒に考えたいと思います。




理学博士。大学院で植物生態学を学んだ後、国立環境研究所で熱帯林の研究等に従事。その後独立し、 2006年から株式会社レスポンスアビリティ代表取締役。企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長 等も兼務。持続可能な社会を作ることを目指して、企業による生物多様性の保全活動などを支援している。

木内 孝(きうち たかし)

木内 孝(きうち たかし)

2 【正 す】   ~私たちと自然の法則~ 話題提供者

メッセージ
私達も自然の一部、自然に就いてもっと知る努力をしよう。
「自然の法則」こそ生きる為の原則と考えよう。
常に自然に良いか、悪いかを考えながら暮らしていると、次々と「気付き」が生まれます。





屋根には太陽光パネル、排出するCO2はオフセット、猛烈歩き、自転車に乗り、タクシーに乗らない行動派。倹約・健康・謙虚の「三ケン」で生きるがモットー。NPOフューチャー500をアメリカで設立、(株)イースクエアの共同創立者。

岡山 慶子(おかやま けいこ)

岡山 慶子(おかやま けいこ)

2 【正 す】   ~私たちと自然の法則~ 話題提供者

メッセージ
「~の方がましだった。」という考え方を捨てよう。
本当に正しいことはましだったでは有り得ない。
失敗しても構わない。考え直しても大丈夫。
小手先ではなく正しいということを深く考えるくせをつけよう。






(株)朝日エルを設立し、社会貢献とビジネスの融合をはかって25年。 環境の保全、人々の幸せ、経済の発展のトリプルトップラインをさらに目指すため、 また新たに(株)朝日サステイナビリティ・マネジメントを設立。

廣瀬 光子(ひろせ みつこ)

廣瀬 光子(ひろせ みつこ)

2 【正 す】   ~私たちと自然の法則~  話題提供者

メッセージ
地域の自然を守るのも壊すのも、そこに住んでいる人自身です。どんな形で自然という財産を未来の世代に引き継げるのか。それを考えるために、まずは身近な自然を見つめ直し、記録に残してください。 それが、夢のある未来を描く大切な一歩です。






2001年より(財)日本自然保護協会保全研究部所属。専門は植物生態学、自然環境保全。 現在の主なテーマは市民との協働による里やまの保全。環境省からの請負事業 「モニタリングサイト1000里地調査」では、全国の里やまに足を運び、調査や保全活動を進めている。

稲葉 光國(いなば みつくに)

稲葉 光國(いなば みつくに)

3 【や る】   ~農業への挑戦~ 報告者・バズセッション助言者 

メッセージ
日本の農家を守るには、農家が作ったものを再生産が可能な適正な価格で買ってくれる消費者の存在が必要です。日本の農家を守る消費者とは、有機農産物を買う消費者です。有機農産物なら、外国からの輸入のオーガニックより安く、鮮度もよいものが消費者に供給できます。これで危機に瀕している米作り農家を支援して欲しい。これに加えて、小規模や兼業の有機農家への環境支払い制度が導入されれば、食料自給率の向上にも貢献できます。


S.43(1968) 東京教育大学大学院修士課程修了(農学研究科)
S.46(1971) 栃木県立真岡農業高校勤務
H.9(1997) 同上退職 民間稲作研究所設立
H.11(1999) NPO法人 民間稲作研究所理事長
H.12(2000) 有機農産物の登録認定機関となる

郡山 昌也(こおりやま まさや)

郡山 昌也(こおりやま まさや)

3 【や る】   ~農業への挑戦~ 話題提供者 

メッセージ
ヨーロッパでは、1992年から環境を保全し、生物の多様性を守る有機農業や環境保全型農業に取り組む農家に対して、農村の環境や景観を守っている対価を直接支払う「農業環境政策(環境支払い制度)」が施行され、慣行農業からの転換を大きく後押しました。ほぼ同時に導入された有機認証制度との組み合わせで、EUの有機農業とオーガニック食品市場は全体の4%近くにまで広がっています。その日本への応用について考えます。



国際NGO「国際有機農業運動連盟(IFOAM)」世界理事。有機・低農薬野菜と無添加食品の宅配会社、らでぃっしゅぼーや(株)環境保全型生産者団体Radix の会事務局。ロンドン大学経済政治大学院(LSE)政治学修士。早稲田大学大学院博士課程に在籍。名古屋産業大学非常勤講師。

久松 達央(ひさまつ たつお)

久松 達央(ひさまつ たつお)

3 【や る】   ~農業への挑戦~ 話題提供者 

メッセージ
有機野菜は「安全な野菜」ではなく「健康な野菜」です。農薬を使う使わないとか、○○という資材を使うとどうだ、とか瑣末なことにとらわれず、美味しくて栄養のある食べ物を増やしていくことが大事だと考えています。






1970年 茨城県生まれ。1994年 慶応義塾大学経済学部卒業。帝人入社 工業用特殊繊維の輸出を担当1999年秋 同県新治村(現土浦市)で営農開始 3haの畑で年間50品目の有機野菜を生産・販売(全量直販)出荷先は消費者7割,直売所・レストラン3割。モットーは「安全より健康」「食味第一」

石黒 功(いしぐろ いさお)

石黒 功(いしぐろ いさお)

4 【気付く】   ~本来農業を行く~ 報告者・バスセッション助言者

メッセージ
愛知県東三河地域は日本でトップクラスの農業生産高の地域です。しかしながら、その当地においても遊休農地の拡大、後継者問題、農業生産高の減少と多くの課題を抱えています。それらの問題の解決の一助とすべく、日本の農業の現状を中立的に解説し、問題解決のための提言書「本来農業への道」を一昨年末に発刊させて頂きました。農業環境フォーラムで皆様と、持続可能な農業について一緒に考え行動を開始する事ができれば幸いです。


一般社団法人 本来農業ネットワーク代表理事 イシグログループ代表。農業用資材(温室、肥料、農薬、種苗など)の提供を行うイシグログループ(愛知県田原市)代表。同社は「生命を育む」を社是とし、農業生システムの提供を通じ、安全性が高く滋養豊かな農産物の生産を支援する事を目指している。

服部 徹(はっとり てつ)

服部 徹(はっとり てつ)

4 【気付く】   ~本来農業を行く~ 話題提供者

メッセージ
「都市の人たちが「エコ」ライフを契機に農業へ熱いまなざしをおくっています。「本来農業」と「都会人」の出会い。農をやってわかることがある。買い方も嗜好も変わる。「健康的で充実した人生と社会」が動き始めます。当日は、生物多様性とわたしたち、そして農業についての、インターネットアンケート調査の結果を皆様に話題としてご提供いたします。



生物多様性条約市民ネットワーク 運営委員会/普及啓発作業部会 副部会長 東北大学 大学院 環境科学科修了 (認定 環境プログラムオフィサー) 主な著書: ブックオフ情熱のマネジメント (共著)

大橋 進吉(おおはし しんきち)

大橋 進吉(おおはし しんきち)

4 【気付く】   ~本来農業を行く~ 話題提供者

メッセージ
日本の農業は危機的な状況にあります。しかし、今は農業が変革する大きなチャンスの時だと痛感しています。命の糧である食料を生産する農業の素晴らしさと共に、生き物である農産物の生産の難しさと、農業の持つ可能性の大きさは、第二次・三次産業とは比べようもありません。皆様と共に、農業の素晴らしさの発信ができれば望外の喜びです。




一般社団法人 本来農業ネットワーク事務局長 イシグロ農材(株)社長室長 イシグログループ内でIPM(総合防除)推進部門を担当した後、 2007より、提言書「本来農業への道」の発刊に従事。本来農業ネットワーク設立に従事

藤原 誠太(ふじわら せいた)

藤原 誠太(ふじわら せいた)

5 【治 す】   ~ミツバチ目線~ 報告者・バスセッション助言者

メッセージ
何万年も食されてきた事実がハチミツの有益性を物語っている。しかし、ここ数年ミツバチ達が大量死している。農薬に被爆したミツバチが巣に戻れずもがきながら死んでいく光景を日夜目の前にして何もしないことが許されるのだろうか。





1975年岩手県盛岡生まれ。東京農業大学卒業。卒業後日本ミツバチの魅力に取りつかれる。 藤原養蜂場長。日本在来種みつばちの会会長。東京農業大学客員教授。 著書:「日本ミツバチ在来種養蜂の実際」

星野 智子(ほしの ともこ)

星野 智子(ほしの ともこ)

5 【治 す】   ~ミツバチ目線~ 話題提供者

メッセージ
自然のめぐみがあってこその私たち。 感謝しながら、他の生物も日本のヒトも海外のヒトも、今のヒトも未来のヒトも、みんなが心豊かに暮らせる社会をつくるには・・
と、皆さんと語り合いたいと思います。






さまざまな「つなぐ」をテーマに市民活動の促進に日々関わっているネットワーカー。
千葉県での食農体験企画「土の学校」主宰、「生物多様性条約市民ネットワーク」運営委員、
「NPO法人アフリカ日本協議会」理事。”生物多様性”をわかりやすく伝える翻訳作業を探求中。

高橋 晶子(たかはし あきこ)

高橋 晶子(たかはし あきこ)

5 【治 す】   ~ミツバチ目線~ 話題提供者

メッセージ
世界に向ける関心と同様、
わが国における自然の病んだ現状を見て欲しい。
野生動物や昆虫が発信するメッセージを謙虚に受け止め、
人間はいかに行動すべきなのか?
自然に学び行動しなければ何も変わらない。
今回のセッションはそのためのスタートラインだ。




実践型自然保護団体:日本熊森協会関東支部長実践型自然保護団体:日本熊森協会関東支部長
愛飲しているジェイソン・ウィンターズ・ティーがエネル源!自然の恵みに感謝!EOS会員
「健康」「調和」「感謝」をモットーに、次世代へ繋ぐ自然の保護と復元がライフワーク

中村 陽子(なかむら ようこ)

中村 陽子(なかむら ようこ)

6 【つなぐ】   ~田んぼにいこう~ 報告者・バスセッション助言者

メッセージ
 農薬・化学肥料を使わず冬も水をはった田んぼは、生きものがいっぱい。
6月の畦を歩くと、アカガエル、アマガエル、トウキョウダルマガエルたちがあわてて田んぼに飛び込み、
草取りをしていると、稲につかまったヤゴ殻やコオイムシ発見。
でもこんな楽しい田んぼは、まだ1%に満たないのです。
みんな、メダカのがっこうと一緒に“いのちの田んぼ”を応援してね。


主婦。 病弱のお母さんの面倒を見ながら、今日は北へ、明日は南へと田んぼや講演会場を飛び回っている。
どんなことがあっても、家族の食事づくりに手を抜かないことがモットー。

根本 伸一(ねもと しんいち)

根本 伸一(ねもと しんいち)

6 【つなぐ】   ~田んぼにいこう~ 話題提供者

メッセージ
田んぼの草取りや、野菜の収穫作業に出かけると、
とたんに農家の表情が一変する。
「たいしたことできないよ」というと、
「よく来てくれたね。来てくれるだけで元気が出るのさ」と、
目が輝く。都会人の目もいきいきしてくる。





元経済雑誌の編集長。
バブル崩壊後、新たな動きを取材しているうちに、生きものいっぱいの田んぼに出会う。
その普及活動が、いまやライフワークに。

土屋 献一郎(つちや けんいちろう)

土屋 献一郎(つちや けんいちろう)

6 【つなぐ】   ~田んぼにいこう~ 話題提供者

メッセージ
リタイア後の田園生活準備の為、米作り・野菜つくりに取り組み始めた頃に「NPO法人 メダカのがっこう」に出合いました。いつの間にか、「メダカのがっこう」の生きものいっぱい田んぼの応援団として10年近くとなります。いよいよ今年から、本格的に田園生活をはじめることになりました。自給自足を目指し、のんびりと農作業三昧の生活に取り組んでいこうと思っています。

相澤 菜穂子(あいざわ なほこ)

相澤 菜穂子(あいざわ なほこ)

6 【つなぐ】   ~田んぼにいこう~ 話題提供者

メッセージ
子供達は田んぼに来るとまるで田んぼの生き物になったように走り回ってお腹を空かせ、お昼ごはんの塩むすびにかじりついています。
田んぼ体験は食育の実践そのもの。
参加されてお米の大切さや生き物が好きになったという親子の声がたくさん届きます。





管理栄養士として20年のキャリアの中で 健康管理からメニュー作りなどいろいろな分野で食の仕事をしてきました。
ごはんをこよなく愛し、日本食の素晴らしさと農業の楽しさを伝えるべく、食育活動を行っています。

藤崎 健吉(ふじさき けんきち)

藤崎 健吉(ふじさき けんきち)

7 【創 る】   ~自分で耕す~ 報告者・バスセッション助言者

メッセージ
頭で考えることも重要だけど、とにかく土に触れること。
農と向き合う時間を継続的に持つこと。
自分で作った野菜を料理して食すこと。
これが食と農・環境を理解する第一歩だと思っています。





プランナー,バイオマスタウン・アドバイザー。東京農業大学農学部卒。 環境と健康、食と農、街と交流をテーマに、都市の中の農的環境づくり、
家庭内のCO2削減見える化、医療と健康を原資とした街づくりなど様々なプロジェクトに参画。

須藤 美智子(すどう みちこ)

須藤 美智子(すどう みちこ)

7 【創 る】   ~自分で耕す~ 話題提供者

メッセージ
都会の真ん中の小さな畑を地域の老若男女みんなで耕しています。畑が地域の大切ない場所になることを願い、いろいろな仕掛けを提案中。
本フォーラムで、志ある方々とつながり、みんなで大きな一歩が踏み出せることを期待しています。





1996年より地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)に勤務。
GEICの運営団体、環境パートナーシップ会議(EPC)理事・事務局長。
日本ボランティア・コーディネーター協会理事。

伊藤 博隆(いとう ひろたか)

伊藤 博隆(いとう ひろたか)

7 【創 る】   ~自分で耕す~ 話題提供者

メッセージ
休みの日には、家の近所の里山へ行き、下草刈りなどもしています。
都会に住みながらも、そうしたちょっとした自然との関わり、恩恵を受けられないかと日々考えています。







横浜の里山で遊び、その森が開発をされていくのを見て環境について目覚める。
学生時代より環境活動に関わり、生協職員などを経て2000年より地球環境パートナーシッププラザ (GEIC)スタッフ。一般社団法人環境パートナーシップ会議理事。

牧野 ふみよ(まきの ふみよ)

牧野 ふみよ(まきの ふみよ)

7 【創 る】   ~自分で耕す~ 話題提供者

メッセージ
区民農園にいて、土に触れ、作物を育てる人たちの本当に楽しそうでシアワセそうな笑顔に触れ、日本人には土を耕す遺伝子が存在するのだなあと感じます。そんな遺伝子を、どんどん目覚めさせるための活動を、と模索&奮闘中です。






NPO法人Green Works代表、NPO法人大田・花とみどりのまちづくり事務局長。
地元大田区にて、都立高校で農業・園芸体験の市民講師として、
また、区民農園の管理者として、多くの人とともに小さな畑を耕しています

西郷 正道(さいごう まさみち)

西郷 正道(さいごう まさみち)

8  【変える】   ~政策を作る~ バズセッション助言者

メッセージ
農山漁村には、いつまでも活用できる資源がたくさん眠っています。これらをうまくビジネスとして成り立つように利活用していくためには、皆の知恵を出し合って、新しいシステムを築かなくてはならないと思っております。よろしくお願いします。






生来の食いしん坊で、食べ物に関係の深い役所に入って20数年になります。
これまで比較的長く環境関係の業務を担当してきました。
現在も、温暖化対策、バイオマスの利活用、生物多様性保全対策などを担当しております。

郡 健次(こおり けんじ)

郡 健次(こおり けんじ)

8  【変える】   ~政策を作る~ 話題提供者

メッセージ
日本人は、食べ物を作り、獲る場から離れて暮らすようになって、たくさんのものを失いつつあるように感じています。農家さんに「がんばって」と言うだけでなく、みんなが支え、参加し、楽しめる食と農の明日を描いていければと考えています。





1992年に農林水産省入省後、環境保全型農業担当、国会担当などを経て、現在大臣官房食料安全保 障課勤務。京都産。いまだにまったく関西弁。そのくせ、納豆と横浜ベイスターズの「ねばり強い」ファン。
趣味は50m^2しかない市民農園での土地利用型農業!?

川島 豪紀(かわしま ごうき)

川島 豪紀(かわしま ごうき)

8  【変える】   ~政策を作る~ 話題提供者

メッセージ
石破農相が仕掛けた農政改革論議の行方を追っています。
米の生産調整をどう見直しますか。
ご飯1杯10~20円の米価は高いですか。
消費者視点が求められる今だからこそ、生産者視点にこだわりたいと思っています。





日本農業新聞編集局農政経済部の農水省担当記者。
1995年入社。北海道支所勤務をへて2005年2月から国会担当、09年2月から現職。
群馬県出身。好物は焼きまんじゅう。車はスバル。好きな作家は横山秀夫。

野津 喬(のづ たかし)

野津 喬(のづ たかし)

8  【変える】   ~政策を作る~ 話題提供者

メッセージ
一部の関係者だけでは、【変える】~政策を作る~ことは非常に困難です。セッションでは、どうしたら多様な関係者の声を政策に反映できるのか、参加者のみなさんとざっくばらんに意見交換できればと考えています。





1998年に農林水産省入省。2007年4月より鳥獣被害対策室 課長補佐。岐阜県出身。
最近、ベランダ菜園を始めました。
本当に小さな菜園ですが、改めて、「育てる」ことの大変さ、面白さを感じています。